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直径500メートルの小惑星が地球を接近通過する
来月18日、直径約500メートルの地球近傍小惑星(NEA)が地球から53万キロメートル以内を通過する。この小惑星は、今月14日にアメリカのニューメキシコ州にあるリニア天文台の観測で発見された2002NY40(仮符号)である。
軌道を計算したアメリカの小天体センター(マサチューセッツ州ケンブリッジ)によると、小惑星2002NY40は来月初めから速度を増して地球に接近すると同時に急速に明るさを増し、17日には光度が現在の3000倍に相当する9.3度まで増すため、小型望遠鏡または双眼鏡のいずれでも十分観測できる。こうした観測機会は稀とのこと。但し、この小惑星の移動速度が非常に速いため、観測できるのは17日と18日の2日間だけに限られる。これ以降は、太陽に向かって速度を速め、地上の望遠鏡では捉えられない位置に移動してしまう。
NASAは地球近傍天体計画(Near-Earth Object Program)を中心に、2022年8月18日までの20年間にわたり、地球とニアミスまたは衝突する可能性のあるNEAの探索が行われている。この計画の推定によると、小惑星が地球に衝突する可能性は、20万分の1とのこと。可能性がほとんどないとはいえ、気になる話しではある。
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