衛星を従えた土星
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提供:NASA/JPL/CICLOPS
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去る7月1日に土星の周回軌道に到達した探査機カッシニは、現在4年間のミッションの中で始めて、土星、リング及び衛星のほとんどを一望できる最も遠い軌道を周回中である。しかし、こうした遠距離は、ミッションの科学目標を達成するためのリモート・センシング機器での観測には好ましくない。
画面は、8月18日、カッシニの広角カメラで撮影した、今後再びカッシニが遭遇することがない光景である。土星やリングのほかに、画面左から衛星のテティス、ディオネ、エンケラドウス及びミマスが見える。最も土星に近いのは、距離が約18万6000キロのミマス、そして最も遠い衛星が土星からの距離が37万4000キロのディオネである。
土星には、現在未承認3個を含めて34個の衛星が存在している。最も外側の軌道を、カッシニが最初に接近通過したフェーベ(平均距離が約1300万キロ)が回っている。
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