土星のオーロラ
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今年の1月に撮影された土星のオーロラ
提供:NASA/Hubble/Z.Leavy and J.Clark
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1997年10月に撮影された土星のオーロラ
提供:NASA
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地球と同じように、木星や土星でもオーロラが発生する。久しぶりに、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した土星のオーロラの画像が公表された。ハッブル宇宙望遠鏡は、先月24日、26日及び28日の3日間、太陽風の励起により土星の南極上空の磁場で発生したオーロラを観測した。3枚の画像は、紫外線で撮影されたオーロラと可視光で撮影された土星とリング系の画像を合成して作成された。
土星のオーロラの出現後の持続時間は地球に比べるとはるかに長く10日間は消失しないことが分かった。また、太陽の磁場と太陽風が土星の磁場に及ぼす影響は、これまで推測されていた以上に大きいことが分かった。
今回の土星のオーロラの観測には探査機カッシニも参加した。カッシニの搭載プラズマ分光計と磁力計は、太陽風の圧力に対する土星の磁場の強度を測定した。ハッブル宇宙望遠鏡とカッシニの共同観測により、土星のオーロラ及びその発生の原因となる太陽風の役割に関する最も正確なデータが得られた。
1997年10月にも、ハッブル宇宙望遠鏡は土星の両極で発生したオーロラの光景を紫外線で撮影している。土星のオーロラは1979年、探査機パイオニア11号により初めて観測された。
http://www.jpl.nasa.gov
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