矮惑星2003UB313の正式な名前がきまる

エリスと衛星ディスノーミア

提供:NASA

(← クリックで拡大)

太陽系10番目の惑星として注目を浴び、冥王星が惑星の座から外れる原因ともなった2003UB313の正式な名前が決まった。国際天文学連合(IAU)は13日、先月24日の総会で矮惑星の一つに決定したこの氷天体を、ギリシャ神話の不和と争いの女神にちなんでエリス(Eris)と命名したと発表した。

2003UB313(直径2384km)は2003年10月、カリフォルニア工科大学のマイケル・ブラウン博士等の観測で発見され、昨年12月の観測で冥王星(2275km)より大きいことが分かった。ブラウン博士等は、この巨大氷天体をゼナ(Xena)と命名し、太陽系の第10惑星としてIAUに申請した(http://www.planetary.or.jp/HotTopics/topics060419_1.htm)。

2005年9月、ハワイ島のマウナケア山にあるケック天文台の観測で、2003UB313から4〜8万km離れた軌道を周回する衛星が発見され、ガブリエル(Gabrielle)の愛称がつけられた。IAUは、この衛星をエリスの妹で無法の女神であるディスノーミア(Dysnomia)と命名した。

 

http://www.nasa.gov

                                                          

 

ブラウザのBACKボタンで戻って下さい