天王星に暗黒斑
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天王星の暗黒斑とその拡大画像
提供:NASA/ESA/Space Science Institute/SETI Institute
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上記画像の白線四角部分の拡大像
提供:NASA/ESA/Space Science Institute/SETI Institute |
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海王星の大暗黒斑
提供:NASA/JPL
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1986年1月24日にボイジャー2号が接近通過した時の観測で、天王星は青緑色の表面以外にこれといった特徴のない惑星であることが分かった。その後の地上の観測により、天王星にも大気の活動で白い帯や白斑が出現することが確認された。
今年の8月、米国の観測チームがハッブル宇宙望遠鏡を使い、初めて暗黒斑(上の画像の□の中)を捉えることに成功した。下の画像はその拡大版である。この暗黒斑は、天王星の北緯27度あたりに位置している。天王星の暗黒斑(1,700 x 3,000km)は、木星の大赤斑や海王星の大暗黒斑と同じ嵐のメカニズムである。しかし、その規模は大赤斑(24,000 x 13,000km)や大暗黒斑(13,000 x 6,600km)に比べるとはるかに小さい。
一方、何故こうした暗い斑点が出現するかは未だ完全に解明されていないが、暗黒斑を構成している雲の粒子が太陽光をより多く吸収するためか、深部から上昇する吸収性のより強い物質が多くの光を吸収するのがその原因ではないかと考えられている。
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