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ハッブル宇宙望遠鏡が紫外線で捉えた渦巻銀河NGC6782で、通常我々が目にする回転花火に似た形の銀河とは異なり、明るいバルジを中心に全体がほぼ円いリングに見える。バルジを囲む内側のリングには、帯状に連なるたくさんの新しい高温の星のほかに、ガスやダストが存在している。NGC6782は、地球の約1億8300万年光先にある。
銀河の中心部から伸びる微かな二本のアーム(渦巻の腕)が、背後の古い星が放つ金色の光の海にシルエットを落としている。アームの外縁に見える青い領域では、今まさに新しい星が誕生しようとしている。
紫外線の観測の優位性は、可視光線では不可能な長い赤色波長を発するはるか後方の巨大銀河と至近銀河の比較が容易に出来ることである。
画像は、2000年6月22日と2001年6月9日に撮影された画像を合成したものである。
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