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ハッブル宇宙望遠鏡が見た宇宙


2004年8月の画像 

天の川銀河のいとこ(NGC3949)

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我々の太陽系がある広漠とした天の川銀河は、どこから観測しても、一つのディスク(円盤)としてとらえるのが精一杯で、その内部を詳しく観測することは不可能である。次善の策として、形や構造が天の川銀河に似た渦巻銀河を、地球軌道にあるハッブル宇宙望遠鏡で観測する方法がある。

NGC3949はこの条件にぴったり合う。この渦巻銀河の中心部とその周辺は、天の川銀河と同じで、主に古い星が集まった中央の明るいバルジ(膨らみ)及びその周囲には青く若い星々からなる明るいピンク色の星形成領域からなっている。

NGC3949は、地球から約5000万光年離れたおおぐま座の北斗七星の方向に位置する70〜80個の銀河団の一員である。画面は、2001年10月1日に撮影された画像を合成したものである。