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ハッブル宇宙望遠鏡が見た宇宙


2005年4月の画像 

楕円銀河NGC1316

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観測者が「ちりまみれの兎」のようだと言い表した楕円銀河NGC1316。この楕円銀河は、地球から約7500万光年離れた南天の炉座のはずれに位置しており、4等より明るい星がないこの星座の中では最も明るい楕円銀河の一つである。楕円銀河とは、渦構造をもたない楕円形の銀河のことで、星の大部分は100億年以上の年老いた星たちで占められている。その光の供給源は主に、進化の最終段階にある赤色巨星である。

NGC1316は、数十億円前のガスの豊富な二つの渦巻銀河どうしの大衝突で誕生した。幅が約6万光年あるこの楕円銀河は、全天で最も大きく最も強力な電波源の一つである炉座Aとして知られている。この画像は、2003年3月に撮影された。