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銀河の周りを巨大なリングが取り巻いている極リング銀河NGC4650A。まるで天空の十字架のようにきらめいている。知られているこのタイプの銀河は100個に過ぎない。NGC4650Aは、地球から約1億3000万光年の距離にあるケンタウルス座の方向に位置している。
この天体は、横に広がるオレンジ色の年老いた星が集まっている銀河と、この銀河を取り巻く縦に広がる青白いガスやチリのリングからなっている。リングの中で新しい星が誕生する。こうした珍しい構造が形成された理由は明らかではないが、おそらく10億年以上前に2つの銀河が衝突した結果、ガスをはぎ取られた小さいほうの銀河の残骸がリングになったと考えられている。この画像は1999年4月7−9日に撮影された。 |