| 明るい回転花火のような渦巻銀河。地球から3億光年先のエリダヌス座に位置する明るい渦巻銀河(NGC1309)の最新画像である。昨年8月から9月にかけて、ハッブル宇宙望遠鏡に搭載した可視光と赤外線カメラで撮影した画像を合成したものである。黄色がかった明るい銀河中心から伸びる青白い帯には無数の若い高温の星が集まっている。ここでは星が次々に誕生する。銀河中心の周囲に見える赤味を帯びた部分は、歳を重ねた古い星が集まっている領域である。
この渦巻銀河の近くには、爆発の光が2002年9月に地球に届いた超新星SN2002fkが存在する。超新星爆発は、連星系の一方の白色矮星が相手の星から物質を奪い取ってその質量が限界に達したため起こった。その非常な明るさは数週間続いた。 |