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ハッブル宇宙望遠鏡が見た宇宙


2007年1月の画像

小マゼラン雲の星形成領域

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小マゼラン雲にできた空洞のような領域の中心部には、無数の若い高温の星からなる星団NG602が存在する。この空洞は、若い星々が放つ高エネルギーの放射のため星雲の外縁が浸食された結果生じた。この空洞に沿って見える数々の突起は、ちりとガスで出来た柱(象の鼻と呼ばれる)で、ここで新しい星が誕生する。

小マゼラン雲は、地球から約19万6000光年離れたきょしょうちょう(巨嘴鳥)座に位置しているいわゆる矮小銀河で、天の川銀河の伴銀河でもある。星の数が極端に少ない矮小銀河は、大銀河を形成する基礎材料と考えられている。この画像は、2004年7月14日に撮影された。