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ベール星雲は、地球から約1500光年離れたはくちょう座に位置している。この星雲は、数千年前に起こった超新星爆発で一生を終えた巨星の残骸である。3枚の画像は、ベール星雲の異なる領域をクローズアップで撮影したものである。ベール星雲は、天の川銀河で最も美しい星雲の一つである。
もつれあった美しいロープのように見えるのは、ガスのフィラメント(筋状の物体)で、時速60万kmの速度で移動する爆発した星の破片が周囲に激しく衝突して衝撃波面を形成するときに放出する大量のエネルギーで生ずる。この衝撃により、星雲内の原子が励起して色鮮やかに輝く。青は酸素、緑は硫黄、そして赤は水素が励起した色である。超新星爆発の残骸は、新しい世代の星や惑星を生む原材料となる。この画像は、1994年11月及び1997年8月に撮影された画像を合成して作成された。 |