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小惑星とは、数メートルから数キロメートルまで、さまざまな大きさをした天体です。最初の小惑星は1801年1月1日に発見されたケレスです。ケレスは直径910キロメートルの最大の小惑星です。小惑星はまた、太陽系が形成された時に残った破片と考えられています。多くの小惑星は火星と木星の間の小惑星帯に存在しています。この小惑星帯は惑星と同じ方向に、やや楕円形の軌道で太陽の周りをまわっています。太陽を1周するのに3〜6地球年かかります。
小惑星は、惑星のようなより大きな天体の引力によって、小惑星帯から引っ張り出されることがあります。惑星の引力にとらえられると、その惑星の衛星になります。火星の衛星のフォボスやデイモスは、こうして火星を周回するようになったのだと考えられています。
小惑星は、惑星に衝突して衝突クレーターを作ることもあります。約6500年前、小惑星がメキシコのユカタン半島に衝突して、地球上の恐竜を絶滅させた原因になったのではないかと考えられています。
天文学者によれば、小惑星帯に及ぼす木星の強力な引力がなかったならば、水星、金星、地球、火星のような地球型惑星は、たえず大きな小惑星に衝突されることになるとのことです。木星は、絶え間ない小惑星の衝突から地球を守ってくれているのです。
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