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流星物質
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ピークスキルという名前の
流星の火の球
流星物質は、宇宙を移動する岩石性または金属性の破片のことで、それぞれ異なる軌道を持ち、さまざまな速度で太陽の周りをまわっています。最も速い流星物質は、秒速約42キロメートルくらいでまわっています。大きさは小石位のものがほとんどです。
こうした破片が地球の大気圏に入ると、大気との摩擦で熱せられて輝き、 私達の目に見えるようになります。この光りの筋が流星です。ほとんどの流星は、地球に衝突する前に燃え尽きてしまいます。その輝きは、わずか数秒間にすぎません。流星は暗い夜であれば見られますが、肉眼で見るには真夜中過ぎの方がよく見えます。
地球が彗星の破片でできた帯の中を通過すると、流星のシャワーが起こります。流星は、しばしば「落ちる星」とか「飛び出す星」と呼ばれます。最も明るい流星は、「火の球」と呼ばれます。雷が鳴ると稲妻が光るように、火の球が現れると轟音が響くことがよくあります。
1年のある時期には、たくさんの流星が見られます。毎年11月17日頃現れるしし座流星群はその代表例です。流星物質は大気中で燃え、塵となって地球に落下します。およそ3000メトリック・トン(300万キログラム)の塵状の物質が、 毎日宇宙から地球に落ちてきます。
完全に燃え尽きない流星は、地球に衝突します。これが隕石です。毎年100個以上の隕石が地球に衝突します。幸運にも、そのほとんどは非常に小さい隕石です。隕石が人にぶつかった例は、1954年の1例しか報告されていません。アメリカのアラバマ州シラコーガに住むアン・ホッジスさんが、家の屋根をつき破った19.84キログラムの隕石でけがをしました。
大きい隕石は、小惑星帯で誕生すると考えられています。小さい隕石の中には、月や火星から飛んできた岩石の破片であることもあります。大昔の大きな隕石が地球に衝突してできたのと同じようなクレーターが、月でも発見されました。
アメリカのアリゾナ州ウィンスロー近くに、隕石の衝突でできたバリンジャー衝突クレーターがありますが、このクレーターは、およそ4万9000年前、30万トンの隕石の衝突でできたと考えられています。アフリカのナミビアで発見されたホーバ鉄隕石は現存する最大の隕石で、重さは66トンと推定されています。一部が腐食してしまっているので、最初は100トンはあったでしょう。
アメリカで最大の隕石は、1902年にオレゴン州で発見された重さが15トンのウィラメット鉄隕石です。
ウイラメット隕石
< 問 題 >
流星や流星物質と、隕石との違いは何ですか?
知っていますか?
1966年11月16日の夜、アメリカのアリゾナ州では、しし座流星群(毎年11月に出現)が、1分間に2300個の割合で20分間降り注ぎました。
1966年11月16日、アメリカのアリゾナ州に降り注いだしし座流星群
宇宙用語集
< 答 え >
流星物質とは、宇宙を移動する岩石性か金属性物質のかけらです。流星は地球の大気に突入し、燃え尽きてしまう岩石性か金属性物質のかけらです。隕石は、 燃え尽きないで地球に衝突する流星です。
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