アレシボ電波望遠鏡は、あらゆる周波数帯域の電波を捉えます。
私たちの考えでは、異星人文明は通信に狭帯域信号を使っていて、
広帯域信号のほとんど全ては天文的な自然現象によるものでしょう。
(広帯域信号を発生させるには、途方もなく莫大なエネルギーが要るからです。)
というわけで、SETI@homeは狭帯域信号に興味を集中しています。
(とはいえ、広帯域信号波も同時に調査対象にしています。 )
SETI@homeのスクリーンセイバーは、「ベースライン スムージング」
と呼ぶ 平均化処理を行っています。 この処理により、広帯域ノイズを取り除き、
さらに、それ以外の狭帯域信号の事象を(帯域幅によって異なりますが)
持ち上げたり下げたりして、共通の「ベースライン」レベルに揃えます。
さらに、アレシボからのデータは、全体として信号レベルが
ゆっくりと上下していることがあります。
ベースライン スムージングはこの現象に対しても同様にレベルを揃えます。
(Translated by KOMORI Hitoshi
.)
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