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信号強度分布グラフ
Power Histograms ( 原文,英語版


電波信号の強度(power)は、ノイズとの強さの比で表現します。 地球外での通信が星間距離を越えてわたってきた後 でも、まだ大きな強度を持っているとは我々は期待していま せん(理論的には可能ではありますが)。これらに対して、実際に 大きな強度をもって受信される信号は、典型的にはとても近い所から発している 電波障害(RFI)であるか、あるいは意図的に注入したテスト信号の どちらかなのです。SETI@homeは 例外的な信号パターンや その他の変則信号について、このグラフを使ってその信号強度 分布を調査します。

電波障害だと分かった信号をデータから取り除いてしまえば、 これらの分布グラフから大きな強度をもつ信号はほとんど消え去って しまうはずです。


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上の2つの図は、2000年5月24日に記録された スパイク信号 データから取り出した、信号強度分布グラフのサンプルです。 左側は、その日に記録された全てのスパイクをプロットした もので、右側は人為的に注入された信号(1418MHz,1420MHz,1421MHz) を除いたグラフです。同じ日の周波数分布グラフも ここ でご覧いただけます。

信号強度分布グラフについてのより詳しい議論については、 ニューズレター#6— 「地球外文明のものかもしれない信号をノイズと RFI から識別する」をみてください。

(Translated by KOMORI Hitoshi .)

 
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